防犯カメラ一体型LED照明『オウルビュー』ブログ
2015.10.26
これからの〝見守りカメラ”の代名詞。「オウルビュー」。
現在はアナログカメラが主流
矢野経済研究所が、監視カメラの市場調査結果を発表、アナログカメラからネットワークカメラへの推移を予測している。
調査は、国内外の監視カメラメーカーやベンダーに対しての面談やヒヤリング、文献調査などによるもので、2014年度における監視カメラの市場規模は、2545万台の見込みとある。
内訳は、アナログカメラが1867万台、IP(ネットワークカメラ)が678万台で、アナログカメラが3分の2を占めている。
2017年にIPカメラが逆転
しかしアナログカメラは2015年をピークに減少し、2017年にはIPカメラの方が多くなる。
2018年の予測では、4320万台の内、アナログカメラは1720万台、IPカメラは2600万台と、約6割がIPカメラになると予測している。
高品質とシステム化
注目すべき動向として、「高品位カメラが需要を牽引」「カメラ単体からシステムへ、監視から異常予知へ」を挙げている。
前者は、高画素だけでなく、パン(左右の動作)・チルト(上下の動作)・ズームなどカメラ自体を操作可能なものが増えるとしている。
後者では、「監視カメラを用いた画像解析ソリューションとしてシステム化が進み、ソリューションビジネスとして提案される時代になった」とある。
プライバシーの問題も
今年の春、顔画像データを共有することで、防犯に役立てるとの報道があり、大きな話題になった。
高画質化やデータ解析システムの発達が進めば、防犯に役立つとともに、ビジネスチャンスにもつながりそうだ。
しかしプライバシーの問題は表裏一体だろう。商業施設や企業ビルなどでは、監視カメラの設置が当たり前になっている。
そうした場で撮影された映像は、どの程度の期間、保存されるのか気になるところだ。
【「オウルビュー」は、LED照明一体型なので未然に犯罪を防ぐ効果も期待される】
「監視カメラ」「防犯カメラ」には、“監視する”“記録する”効果以外にも、犯罪を未然に防ぐことが期待されています。
危険な場所を安全に照らしてあげることが最善の策となるわけですが、「オウルビュー」はカメラも録画装置もLED照明もすべて一体化しているので、とてもスマートな製品です。
映像入手が必要な時にだけWi-Fiに繋げることが出来るので、いわば「便利なセミネットワークカメラ」です。常時ネットワーク接続していないため、プライバシー保護に最適でもあります。
GPS機能の搭載により、正確な時刻を記録するので、万が一の“大事な証拠”にも最適です。