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2015.12.04
スーパー防犯灯柱の再活用
『オウルビュー』のプレスリリース。横浜駅西口での犯罪抑止に役立てれば幸いです。 【yahooニュース】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00000005-rbb-sci 【エキサイトニュース】http://www.excite.co.jp/News/it_g/20151203/RbbToday_137554.html 【RBB TODAY 防犯システム取材班】http://www.rbbtoday.com/article/2015/12/03/137554.html
2015.12.01
横浜駅西口スーパー防犯灯柱に「防犯カメラ一体型LED防犯灯」(オウルビュー)が稼働
横浜駅西口スーパー防犯灯柱に「防犯カメラ一体型LED防犯灯」が稼働横浜市西区南幸自治会は、横浜西口昭商和会商店街(南幸安全安心まちづくり協議会)と連動して、犯罪抑止のため防犯カメラ一体型LED防犯灯を12 月1 日稼働で設置しました。神奈川県内では初めて街頭緊急通報システム(通称:スーパー防犯灯)の通報装置用照明柱に取り付けたもので、スーパー防犯灯の撤去方針を受けて、柱を再活用する良き事例となればと取り組みました。多発する犯罪を抑止するため、全国に769基設置されたスーパー防犯灯柱の再活用にも期待が寄せられます。今回の設置に関しては南幸自治会及び横浜西口昭商和会商店街(南幸安全安心まちづくり協議会)を始め、管理運用している神奈川県警察本部生活安全部、管轄である戸部警察署生活安全課、地元企業の置田運輸(株)、神農流通(株)、日興電気通信(株)が一丸となって地域の安全安心を守りたいという思いが集結して実現しました。設置した防犯カメラは「オウルビュー」というLED照明と一体化した画期的な製品で、記録媒体もGPS(正確な時刻表示)もWi-Fi(映像取り込み時のみ接続)など全ての高性能な機能が本体にコンパクトに収まっていて、本体以外に設置する設備や配線なども無いため設置し易いのも特徴です。(特許取得製品)映像の取り込みには、厄介な高架作業車も不要で、ケーブルに繋がなくてもパソコンに取り込めるのも画期的です。プライバシー保護も万全で、IRキーと独自のIDパスワードが揃って初めて取り込み可能となります。原則的には、警察からの要請があった場合のみ、必要な部分の映像の提供をする運用規定となっています。運用コストも電気料金(27VA 相当)のみで、基本的なメンテナンス費も掛からないため自治会としても運用し易いと歓迎し、地域の安全安心性が高まるものと防犯効果を期待しています。
2015.10.21
衆議院での防犯カメラ設置に関する議論
【設置に関する議論】商店街など公共の場への監視カメラの設置を巡っては、肖像権・プライバシーとの関連や、監視されるイメージへの拒否感などから議論になることが多い。法的規制として、「行政機関等による監視カメラの設置等の適正化に関する法律」案が、第156回通常国会(議案受理は2003年7月24日)において衆議院に提出されたが審議未了で廃案となった。※今回参考までに「ブログ」の方に案文を載せました。地方自治体によっては、東京都杉並区のようにカメラの設置に独自の基準を定めている場合がある。しかし、統一的な基準は2007年現在においては存在しない。裁判の判例のひとつとして、隣人が自宅の敷地内に勝手にゴミを投げ入れて迷惑だとして隣人の方向へ監視カメラを取り付けてゴミの投げ入れの監視を行ったところ、その隣人から訴えられるといった裁判があり、隣人へのプライバシーの侵害が認められて慰謝料の支払いが命じられた。※2003年から12年が経過して、世の中の安全安心に対する意識も大きく変わりました。 各地方行政に防犯カメラ等の設置推進を任せているわけですが、なかなか積極的に進まないのが実状です。 千葉県の市川市などは早くから「防犯カメラ設置」に取り組んでいて、官民一体となっての安全安心街づくりがよくわかりま す。見習いたいものです。
2015.09.16
やはり決め手は「防犯カメラ」でした。
先月、東京都内で、JRの線路脇のケーブルなどが相次いで焼けた放火事件で、警視庁は防犯カメラの捜査などから、東京・武蔵野市の42歳の男が品川区にある変電所で敷地の一部が焦げた事件に関わった疑いが強まったとして、威力業務妨害の疑いで逮捕しました。調べに対し、品川の事件については、「自分がやった」と事実関係を認めているということです。警視庁は、一連の放火事件との関連についても調べることにしています。東京都内のJRでは先月、品川区のJR東日本の変電所で敷地の一部が焦げたほか、渋谷区や目黒区のJR山手線や北区のJR東北線などで、ケーブルや架線の一部などが焼ける放火事件が相次ぎ、警視庁が捜査を進めていました。その結果、防犯カメラの捜査などから、東京・武蔵野市に住む野田伊佐也容疑者(42)が先月23日、品川区にあるJR東日本の変電所で敷地の一部が焦げた事件に関わった疑いが強まったとして、威力業務妨害の疑いで逮捕しました。警視庁によりますと、調べに対し、品川の事件については「自分がやった」と事実関係を認めているということです。これまでの調べで、変電所の事件では現場付近の防犯カメラに火災が起きた時間帯に付近を自転車で通る帽子をかぶった男が防犯カメラに写っていたことが分かっています。また、品川区の変電所や北区など4か所の現場からは、焼けたペットボトルと針金が見つかっていて、警視庁は、一連の放火事件との関連についても調べることにしています。