防犯カメラ一体型LED照明『オウルビュー』ブログ

2015.09.26

警察庁が推進する防犯カメラ設置事業

 【「安全・安心まちづくり推進要綱」について】

昨今、市町村や自治会レベルでの防犯カメラ(監視カメラ)設置・導入の動きが日本全国で目立ってきています。この背景には警察庁が2000年に制定し、2014年8月に改定した「安全・安心まちづくり推進要綱」が大きく関係しています。

「安全・安心まちづくり推進要綱」の内容を少し抜粋及び要約してみました。

※「安全・安心まちづくり」の意義

そもそも「安全・安心まちづくり」とは、道路、公園等の公共施設や住居の構造、設備、配置等について、犯罪防止に配慮した環境設計を行うことにより、犯罪被害に遭いにくいまちづくりを推進し、もって、国民が安全に、安心して暮らせる地域社会とするための取組のことを意義しています。各種団体のパトロールに加え「人の目」の確保(監視性の確保)を何度も文言に謳っているのですが、とにかく「明るい場所づくり」と「多くの人の見える空間づくり」が重要だとしています。

※資機材の整備
とはいえ、24時間365日を「人の目」で監視していることは不可能と云えます。そこで、防犯灯、防犯カメラ、防犯ベル等安全・安心まちづくりの推進に必要な資機材の整備について、必要な措置を講じるよう努めることを謳っています。
『オウルビュー』は「LED照明」で明るさを保持すると同時に、「見守りカメラ」で空間を記録します。“監視する”のではなく、あくまでも安全安心な空間づくりのために“明るくして防犯”して“記録”をします。万が一その映像を確認する必要がある場合にのみ、地域防犯団体や自治会、警察と共に映像の確認をするものです。

※設置する際には

地方公共団体や、自治会、商店街等の地域住民による組織が公共施設や公共空間に防犯カメラを設置・管理するに当たっては、地方公共団体、防犯設備の専門家等と協働しつつ、防犯カメラの適正かつ効果的な設置・管理のために必要な情報の提供、助言等を行うこととしています。勝手に防犯カメラを設置することはプライベート保護法にも関連してきますし、地域の安全安心は地域が一体となって成立することですので設置には十分な理解と管理は欠かせません。

そもそも要綱は犯罪防止に配慮した環境設計活動を示す指針で、2014年の改定に伴い「安全・安心まちづくりの推進に係る資機材として防犯カメラを追加」「資機材の整備 防犯灯、防犯カメラ、防犯ベル等安全・安心まちづくりの推進に必要な資機材の整備について、必要な措置を講じるよう努めること」という一文が追加され、防犯カメラが防犯上欠かせないものであることを警察庁が明記した形となったものです。

他にも、犯罪が多い地域にある公共施設に防犯カメラの設置を推進すること、自治会などの地域住民が街頭に設置・管理する防犯カメラの設置に関して、防犯面でのアドバイスをすること(要綱には「警察が必要な情報の提供等を行う」と記述)を明記し、警察と地域・自治会が連携していくことを促しています。

【地域・自治会が防犯カメラを設置する際の助成金制度】

■神奈川県の安全・安心まちづくり団体事業補助金

神奈川県の「安全・安心まちづくり団体事業補助金」というのがあります。平成27年度では、防犯カメラ1台の設置につき、8万円、最大3台24万円まで補助を受けることができます。申請できるのは、継続的・計画的に地域の安全・安心まちづくり活動を行う自主防犯活動団体。申請期限は、6月、9月、12月にそれぞれ設けられていて、28年3月末までに設置できることが条件となります。

欲を言えば、映像の情報提供を必要としている警察が主導で補助金運営をすれば、もっと推進が図れると思うところです。大分県や高知県では始めているようですが・・・

■東京・港区の防犯カメラ等設置補助事業

東京都港区の場合は、神奈川県のケースとは内容や助成金額が異なり、なんと設置経費の4分の3の補助(上限は1,500万円)となります。防犯カメラ等の購入経費、付属機器(録画等システム一式)の購入経費、防犯カメラ設置案内板等の購入経費、防犯カメラの設置工事費(道路掘削・復旧、防犯カメラ取付用の柱設置等)にかかる費用、その他に防犯カメラの設置に係る経費までが対象でまさに至れり尽くせりです。

さらにこの補助事業を受けて設置した場合は、防犯カメラ1台につき15,000円の維持管理費を申請することもできるそうです。申請できるのは、港区内の道路等に公衆の安全確保及び犯罪の未然防止等を目的とした防犯カメラの設置を予定している町会・自治会や商店会などの地域団体で、「港区防犯カメラ等整備補助基準」を満たしていることが条件となります。設置を予定している年度の前年度の8月末日までに申請を行う流れだ。また、港区ではリース契約にも対応する助成事業である「共同住宅防犯対策助成事業」を行っているそうです。

都道府県、市区町村など自治体により補助金・助成金の内容は異なりますが、現在、全国の様々な地域でこうした取り組みを行っています。各地域で一貫しているのは、対象者が町会・自治会や商店街など、地域住民による団体という点。あくまでも“自主防犯”に取り組む団体を支援することが目的なので、補助や助成を受けても、防犯カメラの維持・管理、撮影映像の運用に関しても申請した団体が行うため、責任を伴うことも忘れてはいけません。『オウルビュー』なら“2重キーロック”や“Wifi切替”などセキュリティーも万全ですし、映像の取り出しも専門業者無し(高架作業車やケーブル接続などありません)でいつでも出来ます。

2015.09.24

『安全カメラ作動中』に込められた思い。

防犯カメラは、ある程度“どこにでも”あるようになりました。

先日もテレビの“防犯カメラ特集”で、「2時間買い物に外出した主婦がどれだけ防犯カメラ写るのか”みたいな実験をしていました。そうしたら、実にほぼ2時間の行動をカメラが捉えていました。勿論、いろんな場所の防犯カメラを繋ぎあわせて、一連の行動が把握できることになる訳ですが、私の視点から大事な要素を再認識しました。

①録画映像に、正確な時間が記されること。

②映像を確認することが出来る人は限られた人であること。

犯罪や事件確認の場合、時間軸が正確でなければ証拠として成立しないため、正確な時間が不可欠となります。今回の実験の場合でも、時間が分からなければ、一連の行動に整合性がつかなくなります。

また、やたらと誰でも映像を確認できることになれば、プライベート保護の観点から問題も生じます。今回のテレビ特集とはいえ、テレビ局の人による映像確認はさせてもらえなかったようです。(唯一個人持ち主のカメラだけ見させてもらっていましたが)運用上で映像を見れることになっている人が確認して判断したものでした。正しいことだと感心しました。

当初、企業ビルや大規模・小規模商業ビル、高層マンションなど、大規模建造物の監視を目的として普及し、その後、商店街などの公共の場へ広がり、現在は一戸建て個人宅の駐車場などにも普及しています。
防犯カメラが使われる場所は、かなり広範囲にわたってその使用目的が認知されてきたと言えます。


世界に目を向けると、監視カメラ大国はイギリスで、全土に420万台の防犯カメラが設置されており、日本を含むアジア諸国の合計数が300万台ということを鑑みると、イギリスの設置台数の多さがいかに突出しているかが分かるでしょう。

そこに暮らす人々が、防犯カメラを「防犯上必要なもの」と捉えるか、「監視されているもの」と捉えるかで、今後の日本の防犯カメラ事情は動いていくものと考えられます。私たちは普段、特に意識しないで生活している中でも、防犯カメラは24時間活動しております。これは裏を返せば、犯罪者たちは24時間、犯罪行為を抑止されていることになります。

イオンの店内に防犯カメラが多数設置されていましたが、“お客様の安全を守る”ことが目的であるため『安全カメラ作動中』と看板が掲げられていました。『監視カメラ作動中』よりも遥かに気持ちの良い思いがしました(^^)   同じものを設置するにしても、相手に与える印象は言葉によって大きく変わります。皆様はどちらの方が良いと思いますか?

2015.09.15

高槻の事件で考える「防犯カメラ」のあり方。

 先月の「大阪、高槻の事件。」で、MC・キャスターの長谷川豊氏が次のような内容を出していました。

=====以下内容=====
まさに昨日、最後の目撃現場となった京阪寝屋川駅、さらに平田さんの遺体遺棄現場となった駐車場などを回ったところだったので、まずは容疑者逮捕の一報に安どしている。もちろん、この容疑者の言(げん)を信じれば、共犯者が存在するというのだから、警察は遠慮せずに厳しい追及をお願いしたい。確かに、あの犯行を完全に単独でするのは、不可能ではないとはいえ、容易ではない。共犯者がいる可能性は十分にあるだろう。何とか、完全究明まで頑張ってほしい。
(※あくまで警察は単独犯行ではないかとみて捜査中である)

ところで遺体遺棄現場に赴き、感じたことがある。

私がキャスターを務める『ニュースリアル』では、カメラマンさんにお願いをしてかなり広い絵で押さえてもらったのだが、とにかく、周囲は本当に田んぼや細い路地があるだけで…誤解を恐れず表現するならば、遺体を遺棄する現場としては、犯罪者にとっては「悪くない場所」と考えたのかもしれないということだ。周囲に目撃者などは、ほぼ確認できない場所であろう。

が、およそ70メートルか80メートル先のプレハブの建物の、偶然にも2階部分に、防犯カメラが設置してあった。

木曜日の報道ステーションでもそのカメラ映像が紹介されていたのだが、あの防犯カメラ、遺体遺棄現場から視認することはほぼ不可能だった。犯人たちもあのような場所に…しかも、偶然にも遺体遺棄の現場を押さえることができる角度でカメラが設置してあったとは想像もしなかったのではないか?偶然とはいえ、今回の犯罪、追及の最大の決め手になったは、間違いなく「防犯カメラ」だと言えるだろう。

現場を取材すると、実際に警察の動きは、かなり「防犯カメラ」を意識したものだった。

寝屋川駅前から、遺体遺棄現場までの道路。その途中にあるガソリンスタンドなどに聞き込みをすると、事件直後には警察が防犯カメラ映像を取りに来ていた。そのカメラには遺体を遺棄しに行っている白のワンボックスタイプの車が映されてたという。ナンバープレートの解析も、今の技術なら容易とは言えないまでも十分にできるらしい。警察は、早い段階で、今回逮捕した容疑者の身元をすでに確認していたであろうと想像できる。

(一部割愛)

映像解析の技術は本当に進んできている。防犯カメラもどんどん進化している。

私は、日本でも、アメリカのニューヨーク並みに防犯カメラを設置していっていいのではないか、とかねてから考えている人間だ。こういうことを主張すると、必ずテレビなどでは…

「なんだか見られてるみたいでやです~」
「監視されてるみたいで気分が悪くて~」

誰も、あなたには注目などしていませんが?と突っ込みを入れたくなる「町の中の声」が次々と紹介されるのだが、そもそも「防犯カメラ」とは、読んで字のごとく、

「犯」罪を「防」ぐため

のものである。平和ボケも素晴らしいとは思うが、この大阪の事件のように、事実、人を人と思わないような犯罪者は世界に存在している。日本にも数少ないとはいえ存在する。

中学生の男の子と女の子を、死なないことが分かる範囲で30か所以上、ナイフで刻み続けた犯人だ。顔面も、殴られまくった跡が確認されている。
平田さんに関しては、最終的な死因がテープでぐるぐる巻きにして窒息死させたことが分かっているので、おそらく、死ぬまでは泣き叫び、血まみれにしているのを

楽しんでいた可能性

がある。と言うより、ほぼそうなのだろう。延々、苦しまされ続けた挙句、粘着テープで窒息させられているのだが、恐ろしいのはその粘着テープである。すでに報道されている通りだが

指紋が検出されていないのだ。

お分かりだろうか?

中学生の男の子や女の子を、30か所以上切り刻み、殴り続けていたぶり、窒息させたにもかかわらず、その粘着テープには指紋が付かないように、わざわざ手袋をして顔に巻き付けているのだ。つまり、その犯人は…

冷静だったと想定できるのだ。

粘着テープは、確実に指紋の残るアイテムの一つだ。それを分かったうえでやっているのである。そんな人間が、今回逮捕された容疑者(車の保有者)の話を信じるのであれば、まだ捕まっていないのである。いや、防犯カメラがなければ、今回の車の保有者も、そのまま逃げていた可能性すらあるのだ。

犯罪を防ぐことは日常を生きる市民の安全のために、必要最低限のものである。

その考え方をもとに、ニューヨークでは、ワンブロックごとに防犯カメラを設置し、マンハッタンだけで、私が取材をした2011年段階で6万台を超すカメラを行政が設置している。市民たちは、一様にその防犯カメラ設置に好意的だった。そして、実際に、ニューヨークからは犯罪は激減。今やニューヨークは、全米一の安全な街として多くの観光客や生活者に安心を与えている。

「監視している」

のは、犯罪者を監視しているのだし、何よりも、ずっと監視しているわけではなく、単純に「何かあった時に証拠映像」として使用できるようにしているだけなのだ。これは冤罪を防ぐ意味でも大変に効果的なものだ。何も通常に生きている一般市民を監視し続けているものでもなんでもない。と、言うか、普通のおばちゃんなんて、誰も見てない。自意識過剰もいいところだ。

今回の事件、犯人逮捕が遅れれば、第2・第3の事件に発展していた可能性が十分にあったものとも考えられる。日本中につけろとは言わないが、行政の判断で、大都市圏内だけでも、街中に防犯カメラを丁寧に設置していったらどうだろうか。犯罪の一つの抑止力になるのではないか。検討してみてもいいのではないかと思った。 
=====以上=====
なかなか的を得た内容だと感心しました。さすが現場をよく知る一流キャスターだと思います。
本当に必要なのは何なのか・・・
“安心安全な街づくり”を達成するためには、個人的な意見も確かに大切ではありますが、その個人の方が街を四六時中守ってくれる訳ではありません。
長谷川氏は勇気をもって“自意識過剰”と表現していますが、まさにその通り!守りたいのは“安心安全”であって、どうでもいい個人の行動ではないのです。
斬新な内容でしたので載せさせていただきました。
皆様はどのように感じられましたでしょうか?

2015.09.15

高槻の事件で考える「防犯カメラ」のあり方。

 先月の「大阪、高槻の事件。」で、MC・キャスターの長谷川豊氏が次のような内容を出していました。

=====以下内容=====
まさに昨日、最後の目撃現場となった京阪寝屋川駅、さらに平田さんの遺体遺棄現場となった駐車場などを回ったところだったので、まずは容疑者逮捕の一報に安どしている。もちろん、この容疑者の言(げん)を信じれば、共犯者が存在するというのだから、警察は遠慮せずに厳しい追及をお願いしたい。確かに、あの犯行を完全に単独でするのは、不可能ではないとはいえ、容易ではない。共犯者がいる可能性は十分にあるだろう。何とか、完全究明まで頑張ってほしい。
(※あくまで警察は単独犯行ではないかとみて捜査中である)

ところで遺体遺棄現場に赴き、感じたことがある。

私がキャスターを務める『ニュースリアル』では、カメラマンさんにお願いをしてかなり広い絵で押さえてもらったのだが、とにかく、周囲は本当に田んぼや細い路地があるだけで…誤解を恐れず表現するならば、遺体を遺棄する現場としては、犯罪者にとっては「悪くない場所」と考えたのかもしれないということだ。周囲に目撃者などは、ほぼ確認できない場所であろう。

が、およそ70メートルか80メートル先のプレハブの建物の、偶然にも2階部分に、防犯カメラが設置してあった。

木曜日の報道ステーションでもそのカメラ映像が紹介されていたのだが、あの防犯カメラ、遺体遺棄現場から視認することはほぼ不可能だった。犯人たちもあのような場所に…しかも、偶然にも遺体遺棄の現場を押さえることができる角度でカメラが設置してあったとは想像もしなかったのではないか?偶然とはいえ、今回の犯罪、追及の最大の決め手になったは、間違いなく「防犯カメラ」だと言えるだろう。

現場を取材すると、実際に警察の動きは、かなり「防犯カメラ」を意識したものだった。

寝屋川駅前から、遺体遺棄現場までの道路。その途中にあるガソリンスタンドなどに聞き込みをすると、事件直後には警察が防犯カメラ映像を取りに来ていた。そのカメラには遺体を遺棄しに行っている白のワンボックスタイプの車が映されてたという。ナンバープレートの解析も、今の技術なら容易とは言えないまでも十分にできるらしい。警察は、早い段階で、今回逮捕した容疑者の身元をすでに確認していたであろうと想像できる。

(一部割愛)

映像解析の技術は本当に進んできている。防犯カメラもどんどん進化している。

私は、日本でも、アメリカのニューヨーク並みに防犯カメラを設置していっていいのではないか、とかねてから考えている人間だ。こういうことを主張すると、必ずテレビなどでは…

「なんだか見られてるみたいでやです~」
「監視されてるみたいで気分が悪くて~」

誰も、あなたには注目などしていませんが?と突っ込みを入れたくなる「町の中の声」が次々と紹介されるのだが、そもそも「防犯カメラ」とは、読んで字のごとく、

「犯」罪を「防」ぐため

のものである。平和ボケも素晴らしいとは思うが、この大阪の事件のように、事実、人を人と思わないような犯罪者は世界に存在している。日本にも数少ないとはいえ存在する。

中学生の男の子と女の子を、死なないことが分かる範囲で30か所以上、ナイフで刻み続けた犯人だ。顔面も、殴られまくった跡が確認されている。
平田さんに関しては、最終的な死因がテープでぐるぐる巻きにして窒息死させたことが分かっているので、おそらく、死ぬまでは泣き叫び、血まみれにしているのを

楽しんでいた可能性

がある。と言うより、ほぼそうなのだろう。延々、苦しまされ続けた挙句、粘着テープで窒息させられているのだが、恐ろしいのはその粘着テープである。すでに報道されている通りだが

指紋が検出されていないのだ。

お分かりだろうか?

中学生の男の子や女の子を、30か所以上切り刻み、殴り続けていたぶり、窒息させたにもかかわらず、その粘着テープには指紋が付かないように、わざわざ手袋をして顔に巻き付けているのだ。つまり、その犯人は…

冷静だったと想定できるのだ。

粘着テープは、確実に指紋の残るアイテムの一つだ。それを分かったうえでやっているのである。そんな人間が、今回逮捕された容疑者(車の保有者)の話を信じるのであれば、まだ捕まっていないのである。いや、防犯カメラがなければ、今回の車の保有者も、そのまま逃げていた可能性すらあるのだ。

犯罪を防ぐことは日常を生きる市民の安全のために、必要最低限のものである。

その考え方をもとに、ニューヨークでは、ワンブロックごとに防犯カメラを設置し、マンハッタンだけで、私が取材をした2011年段階で6万台を超すカメラを行政が設置している。市民たちは、一様にその防犯カメラ設置に好意的だった。そして、実際に、ニューヨークからは犯罪は激減。今やニューヨークは、全米一の安全な街として多くの観光客や生活者に安心を与えている。

「監視している」

のは、犯罪者を監視しているのだし、何よりも、ずっと監視しているわけではなく、単純に「何かあった時に証拠映像」として使用できるようにしているだけなのだ。これは冤罪を防ぐ意味でも大変に効果的なものだ。何も通常に生きている一般市民を監視し続けているものでもなんでもない。と、言うか、普通のおばちゃんなんて、誰も見てない。自意識過剰もいいところだ。

今回の事件、犯人逮捕が遅れれば、第2・第3の事件に発展していた可能性が十分にあったものとも考えられる。日本中につけろとは言わないが、行政の判断で、大都市圏内だけでも、街中に防犯カメラを丁寧に設置していったらどうだろうか。犯罪の一つの抑止力になるのではないか。検討してみてもいいのではないかと思った。 
=====以上=====
なかなか的を得た内容だと感心しました。さすが現場をよく知る一流キャスターだと思います。
本当に必要なのは何なのか・・・
“安心安全な街づくり”を達成するためには、個人的な意見も確かに大切ではありますが、その個人の方が街を四六時中守ってくれる訳ではありません。
長谷川氏は勇気をもって“自意識過剰”と表現していますが、まさにその通り!守りたいのは“安心安全”であって、どうでもいい個人の行動ではないのです。
斬新な内容でしたので載せさせていただきました。
皆様はどのように感じられましたでしょうか?

2015.09.15

高槻の事件で考える「防犯カメラ」のあり方。

 先月の「大阪、高槻の事件。」で、MC・キャスターの長谷川豊氏が次のような内容を出していました。

=====以下内容=====
まさに昨日、最後の目撃現場となった京阪寝屋川駅、さらに平田さんの遺体遺棄現場となった駐車場などを回ったところだったので、まずは容疑者逮捕の一報に安どしている。もちろん、この容疑者の言(げん)を信じれば、共犯者が存在するというのだから、警察は遠慮せずに厳しい追及をお願いしたい。確かに、あの犯行を完全に単独でするのは、不可能ではないとはいえ、容易ではない。共犯者がいる可能性は十分にあるだろう。何とか、完全究明まで頑張ってほしい。
(※あくまで警察は単独犯行ではないかとみて捜査中である)

ところで遺体遺棄現場に赴き、感じたことがある。

私がキャスターを務める『ニュースリアル』では、カメラマンさんにお願いをしてかなり広い絵で押さえてもらったのだが、とにかく、周囲は本当に田んぼや細い路地があるだけで…誤解を恐れず表現するならば、遺体を遺棄する現場としては、犯罪者にとっては「悪くない場所」と考えたのかもしれないということだ。周囲に目撃者などは、ほぼ確認できない場所であろう。

が、およそ70メートルか80メートル先のプレハブの建物の、偶然にも2階部分に、防犯カメラが設置してあった。

木曜日の報道ステーションでもそのカメラ映像が紹介されていたのだが、あの防犯カメラ、遺体遺棄現場から視認することはほぼ不可能だった。犯人たちもあのような場所に…しかも、偶然にも遺体遺棄の現場を押さえることができる角度でカメラが設置してあったとは想像もしなかったのではないか?偶然とはいえ、今回の犯罪、追及の最大の決め手になったは、間違いなく「防犯カメラ」だと言えるだろう。

現場を取材すると、実際に警察の動きは、かなり「防犯カメラ」を意識したものだった。

寝屋川駅前から、遺体遺棄現場までの道路。その途中にあるガソリンスタンドなどに聞き込みをすると、事件直後には警察が防犯カメラ映像を取りに来ていた。そのカメラには遺体を遺棄しに行っている白のワンボックスタイプの車が映されてたという。ナンバープレートの解析も、今の技術なら容易とは言えないまでも十分にできるらしい。警察は、早い段階で、今回逮捕した容疑者の身元をすでに確認していたであろうと想像できる。

(一部割愛)

映像解析の技術は本当に進んできている。防犯カメラもどんどん進化している。

私は、日本でも、アメリカのニューヨーク並みに防犯カメラを設置していっていいのではないか、とかねてから考えている人間だ。こういうことを主張すると、必ずテレビなどでは…

「なんだか見られてるみたいでやです~」
「監視されてるみたいで気分が悪くて~」

誰も、あなたには注目などしていませんが?と突っ込みを入れたくなる「町の中の声」が次々と紹介されるのだが、そもそも「防犯カメラ」とは、読んで字のごとく、

「犯」罪を「防」ぐため

のものである。平和ボケも素晴らしいとは思うが、この大阪の事件のように、事実、人を人と思わないような犯罪者は世界に存在している。日本にも数少ないとはいえ存在する。

中学生の男の子と女の子を、死なないことが分かる範囲で30か所以上、ナイフで刻み続けた犯人だ。顔面も、殴られまくった跡が確認されている。
平田さんに関しては、最終的な死因がテープでぐるぐる巻きにして窒息死させたことが分かっているので、おそらく、死ぬまでは泣き叫び、血まみれにしているのを

楽しんでいた可能性

がある。と言うより、ほぼそうなのだろう。延々、苦しまされ続けた挙句、粘着テープで窒息させられているのだが、恐ろしいのはその粘着テープである。すでに報道されている通りだが

指紋が検出されていないのだ。

お分かりだろうか?

中学生の男の子や女の子を、30か所以上切り刻み、殴り続けていたぶり、窒息させたにもかかわらず、その粘着テープには指紋が付かないように、わざわざ手袋をして顔に巻き付けているのだ。つまり、その犯人は…

冷静だったと想定できるのだ。

粘着テープは、確実に指紋の残るアイテムの一つだ。それを分かったうえでやっているのである。そんな人間が、今回逮捕された容疑者(車の保有者)の話を信じるのであれば、まだ捕まっていないのである。いや、防犯カメラがなければ、今回の車の保有者も、そのまま逃げていた可能性すらあるのだ。

犯罪を防ぐことは日常を生きる市民の安全のために、必要最低限のものである。

その考え方をもとに、ニューヨークでは、ワンブロックごとに防犯カメラを設置し、マンハッタンだけで、私が取材をした2011年段階で6万台を超すカメラを行政が設置している。市民たちは、一様にその防犯カメラ設置に好意的だった。そして、実際に、ニューヨークからは犯罪は激減。今やニューヨークは、全米一の安全な街として多くの観光客や生活者に安心を与えている。

「監視している」

のは、犯罪者を監視しているのだし、何よりも、ずっと監視しているわけではなく、単純に「何かあった時に証拠映像」として使用できるようにしているだけなのだ。これは冤罪を防ぐ意味でも大変に効果的なものだ。何も通常に生きている一般市民を監視し続けているものでもなんでもない。と、言うか、普通のおばちゃんなんて、誰も見てない。自意識過剰もいいところだ。

今回の事件、犯人逮捕が遅れれば、第2・第3の事件に発展していた可能性が十分にあったものとも考えられる。日本中につけろとは言わないが、行政の判断で、大都市圏内だけでも、街中に防犯カメラを丁寧に設置していったらどうだろうか。犯罪の一つの抑止力になるのではないか。検討してみてもいいのではないかと思った。 
=====以上=====
なかなか的を得た内容だと感心しました。さすが現場をよく知る一流キャスターだと思います。
本当に必要なのは何なのか・・・
“安心安全な街づくり”を達成するためには、個人的な意見も確かに大切ではありますが、その個人の方が街を四六時中守ってくれる訳ではありません。
長谷川氏は勇気をもって“自意識過剰”と表現していますが、まさにその通り!守りたいのは“安心安全”であって、どうでもいい個人の行動ではないのです。
斬新な内容でしたので載せさせていただきました。
皆様はどのように感じられましたでしょうか?

2015.09.15

高槻の事件で考える「防犯カメラ」のあり方。

 先月の「大阪、高槻の事件。」で、MC・キャスターの長谷川豊氏が次のような内容を出していました。

=====以下内容=====
まさに昨日、最後の目撃現場となった京阪寝屋川駅、さらに平田さんの遺体遺棄現場となった駐車場などを回ったところだったので、まずは容疑者逮捕の一報に安どしている。もちろん、この容疑者の言(げん)を信じれば、共犯者が存在するというのだから、警察は遠慮せずに厳しい追及をお願いしたい。確かに、あの犯行を完全に単独でするのは、不可能ではないとはいえ、容易ではない。共犯者がいる可能性は十分にあるだろう。何とか、完全究明まで頑張ってほしい。
(※あくまで警察は単独犯行ではないかとみて捜査中である)

ところで遺体遺棄現場に赴き、感じたことがある。

私がキャスターを務める『ニュースリアル』では、カメラマンさんにお願いをしてかなり広い絵で押さえてもらったのだが、とにかく、周囲は本当に田んぼや細い路地があるだけで…誤解を恐れず表現するならば、遺体を遺棄する現場としては、犯罪者にとっては「悪くない場所」と考えたのかもしれないということだ。周囲に目撃者などは、ほぼ確認できない場所であろう。

が、およそ70メートルか80メートル先のプレハブの建物の、偶然にも2階部分に、防犯カメラが設置してあった。

木曜日の報道ステーションでもそのカメラ映像が紹介されていたのだが、あの防犯カメラ、遺体遺棄現場から視認することはほぼ不可能だった。犯人たちもあのような場所に…しかも、偶然にも遺体遺棄の現場を押さえることができる角度でカメラが設置してあったとは想像もしなかったのではないか?偶然とはいえ、今回の犯罪、追及の最大の決め手になったは、間違いなく「防犯カメラ」だと言えるだろう。

現場を取材すると、実際に警察の動きは、かなり「防犯カメラ」を意識したものだった。

寝屋川駅前から、遺体遺棄現場までの道路。その途中にあるガソリンスタンドなどに聞き込みをすると、事件直後には警察が防犯カメラ映像を取りに来ていた。そのカメラには遺体を遺棄しに行っている白のワンボックスタイプの車が映されてたという。ナンバープレートの解析も、今の技術なら容易とは言えないまでも十分にできるらしい。警察は、早い段階で、今回逮捕した容疑者の身元をすでに確認していたであろうと想像できる。

(一部割愛)

映像解析の技術は本当に進んできている。防犯カメラもどんどん進化している。

私は、日本でも、アメリカのニューヨーク並みに防犯カメラを設置していっていいのではないか、とかねてから考えている人間だ。こういうことを主張すると、必ずテレビなどでは…

「なんだか見られてるみたいでやです~」
「監視されてるみたいで気分が悪くて~」

誰も、あなたには注目などしていませんが?と突っ込みを入れたくなる「町の中の声」が次々と紹介されるのだが、そもそも「防犯カメラ」とは、読んで字のごとく、

「犯」罪を「防」ぐため

のものである。平和ボケも素晴らしいとは思うが、この大阪の事件のように、事実、人を人と思わないような犯罪者は世界に存在している。日本にも数少ないとはいえ存在する。

中学生の男の子と女の子を、死なないことが分かる範囲で30か所以上、ナイフで刻み続けた犯人だ。顔面も、殴られまくった跡が確認されている。
平田さんに関しては、最終的な死因がテープでぐるぐる巻きにして窒息死させたことが分かっているので、おそらく、死ぬまでは泣き叫び、血まみれにしているのを

楽しんでいた可能性

がある。と言うより、ほぼそうなのだろう。延々、苦しまされ続けた挙句、粘着テープで窒息させられているのだが、恐ろしいのはその粘着テープである。すでに報道されている通りだが

指紋が検出されていないのだ。

お分かりだろうか?

中学生の男の子や女の子を、30か所以上切り刻み、殴り続けていたぶり、窒息させたにもかかわらず、その粘着テープには指紋が付かないように、わざわざ手袋をして顔に巻き付けているのだ。つまり、その犯人は…

冷静だったと想定できるのだ。

粘着テープは、確実に指紋の残るアイテムの一つだ。それを分かったうえでやっているのである。そんな人間が、今回逮捕された容疑者(車の保有者)の話を信じるのであれば、まだ捕まっていないのである。いや、防犯カメラがなければ、今回の車の保有者も、そのまま逃げていた可能性すらあるのだ。

犯罪を防ぐことは日常を生きる市民の安全のために、必要最低限のものである。

その考え方をもとに、ニューヨークでは、ワンブロックごとに防犯カメラを設置し、マンハッタンだけで、私が取材をした2011年段階で6万台を超すカメラを行政が設置している。市民たちは、一様にその防犯カメラ設置に好意的だった。そして、実際に、ニューヨークからは犯罪は激減。今やニューヨークは、全米一の安全な街として多くの観光客や生活者に安心を与えている。

「監視している」

のは、犯罪者を監視しているのだし、何よりも、ずっと監視しているわけではなく、単純に「何かあった時に証拠映像」として使用できるようにしているだけなのだ。これは冤罪を防ぐ意味でも大変に効果的なものだ。何も通常に生きている一般市民を監視し続けているものでもなんでもない。と、言うか、普通のおばちゃんなんて、誰も見てない。自意識過剰もいいところだ。

今回の事件、犯人逮捕が遅れれば、第2・第3の事件に発展していた可能性が十分にあったものとも考えられる。日本中につけろとは言わないが、行政の判断で、大都市圏内だけでも、街中に防犯カメラを丁寧に設置していったらどうだろうか。犯罪の一つの抑止力になるのではないか。検討してみてもいいのではないかと思った。 
=====以上=====
なかなか的を得た内容だと感心しました。さすが現場をよく知る一流キャスターだと思います。
本当に必要なのは何なのか・・・
“安心安全な街づくり”を達成するためには、個人的な意見も確かに大切ではありますが、その個人の方が街を四六時中守ってくれる訳ではありません。
長谷川氏は勇気をもって“自意識過剰”と表現していますが、まさにその通り!守りたいのは“安心安全”であって、どうでもいい個人の行動ではないのです。
斬新な内容でしたので載せさせていただきました。
皆様はどのように感じられましたでしょうか?

2015.09.10

県警が補助金出して「防犯カメラ設置促進」!

【大分県警の努力。見習いたいですね!】  

大分県警は街頭防犯カメラ設置促進事業として、街頭防犯カメラを設置する自治会などに対して設置費用の一部補助を行う。現在は2次募集期間となり、9月から2016年1月までに10団体までの申請を受け付けています。

原則として対象となるのは大分市内、別府市内、中津市内で、地域住民が不安を感じる事案を抑止する目的で設置する防犯カメラに対しての補助となります。

補助対象は防犯カメラ設置に要する経費で、設置後の運用経費は事業実施団体が負担するものとなる。補助費は対象経費の2分の1、上限金額は1団体で50万円となっています。『オウルビュー』なら2台設置出来そうですが、2台分補助金は出るのかな?(“1団体に”だからでるのかな?)

申請に伴う書類などは大分県警のwebページで公開されており、申請順での対応となっているそうです。

応募して『オウルビュー』を導入してみてください。

2015.09.09

「防犯カメラ」設置に対するご意見はというと・・・

 【“防犯カメラ”設置に対するご意見はというと・・・】

実際に“防犯カメラ”を設置するとなると“賛否両論”になるのが常です。

何故なら「プライベートが監視される」とか「見張られている感じで不快」などがよく聞く理由ですが、

アンケート(朝日新聞)を行なったら以下のようになりました。

ここでは「賛成」「どちらかというと賛成」が約86%に対して、「反対」「どちらかというと反対」が約14%となりました。

どうしても100%にはならないのが常ですが、この約1割前後の反対意見によって、設置出来ずに事件事故にあってしまうケースも少なくありません。

反対派が安心安全を守ってくれる訳ではありません。

その地域、その場所において、何が一番大事なのかを考えて設置是非を考えたいものです。

※賛成の理由※

もしもの時に証拠として
役にたつと思う
約2000人
安全を見守ってくれると思う 約1200人
防犯を未然に防いでくれる 約1020人
犯人逮捕に結びつく 約970人
性善説を信じていない 約110人
その他 約18人

賛成の理由というのは「ごもっとも」な内容だと思います。

次に「反対の理由」ですが、“何か疾しいことでもあるんですか?・・・”と伺いたくなる理由に思えますが如何でしょうか?

「安心して生活したい」「危険を回避したい」のが普通かと思っていましたが、あくまでも“個人を守ること”が先んじる方々もいらっしゃるということでしょうか。それもそれで大事だと思います。知られては困ることがあるのでしょうから・・・

ただ、反対の方々にご迷惑を掛けないような防犯カメラの設置だったら良いかとも考えます。

それが『オウルビュー』です。

「映像が悪用されること」は、二重ロックなのと警察絡み以外では閲覧できない運用が可能ですので大丈夫です。

「いつも監視されていると思うと気持ち悪い」は、見た目はただの「LED照明」「LED防犯灯」なので、記録されていることは気になりません。

また、物々しい防犯カメラの格好をしていないので、物騒な感じも受けません。

※反対の理由※

映像が悪用されないか心配 約260人
いつも監視されていると
思うと気持ち悪い
約210人
必要のない場所にあると過剰 約200人
性悪説が前提で心外 約100人
物騒でイメージが悪くなる 約40人
その他 30人

2015.09.04

線路沿線を『オウルビュー』で見守る

先月から線路沿線の事故のニュースが増えているような気がします。 

実際に、ケーブル火災だけでも「異例の頻度」(線路脇4件、変電所1件)発生しているとのこと。

首都東京の鉄道の大動脈、山手線などJR沿線でケーブル火災が相次いでいる原因は明確ではありませんが、

どうも放火の類だとの見解です。

JR東日本関係者は「ケーブル火災は年に1回あるかどうか・・・今、異例の頻度だ」と話しています。

警視庁は警戒を強めるとともに、連続放火の可能性もあるとみて捜査しているわけですが、

線路沿線には残念ながら「防犯カメラ」の設置が多くないようです。

多くの人々、大きな事故、復旧に費用も莫大にかかる鉄道関連においては、それこそ未然に防ぐ対策が

必要とされることだと思います。


【防犯カメラがあれば現行犯は無理でも、連続放火は防げるはず】

前述の通り、線路脇のケーブル火災は10日余りで立て続けに4件起きました。

8月16日に東北線の第二王子踏切(北区)の線路内で、ケーブルカバーが焼けた跡が見つかりました。

JR東日本などによると、同踏切では、5月25日にもケーブル付近にあったごみに焦げた跡があったといいます。

(この時点で防犯カメラ映像があれば・・・未然に防げたかも・・・)

中央線では8月18日、高架下の高圧送電ケーブルが、22日に線路脇の通信用ケーブルのカバーが焼けました。

27日には山手線2カ所でカバーが燃えました。 

とにかく異常なほどの“八つ当たり放火”だと考えています。

【『オウルビュー』は線路沿線にも最適です】

理由は以下の通りです。

①線路沿線は暗い場所が多く『オウルビュー』ならLED照明で明るくできます。

②『オウルビュー』は100Vで「防犯カメラ」と「LED照明」が作動します。

③電源さえ供給出来れば、簡単に設置出来ます。防犯灯の間隔で設置できるのです。

④記録された映像は、高架作業車など不要で、Wi-Fiオンで取り込めます。(セキュリティー万全)

⑤防水防塵IP65仕様なので、過酷な自然環境でも結構耐えられます。

詳細仕様は別サイト「概略仕様」でご確認下さい!

『オウルビュー』は、きっと線路沿線の“安全”を見守り、“安心”をお届けすることが出来るものと思います。

2015.09.03

商店街の「防犯」に最適な『オウルビュー』なのです。

 【商店街では“防犯には厳しい商店街ですよ!”というPRが大切】

現実には、「防犯カメラ」に見守られながら買い物するのも気持ちが良いものではありません。

善良な市民ほど何故かドキドキしてしまうし、見張られているようで心地は良くないものです。

しかしながら、昨今の不可思議な事件やトラブルが多く発生してしまうご時世では、

“防犯カメラ”による解決が大変注目されています。

特に「商店街」や「コンビニ」に設置された防犯カメラが、解決の糸口となるケースが際立っています。

国策として、また都道府県単位で設置に力を入れているところもあり、補助金・助成金の充実を

図っている行政も少なくありません。



起こり得る事件・トラブルについて、商店街では、下記のような犯罪が発生する傾向にあります。

1.アーケードをつたっての営業時間中の住居スペースの窃盗

2.自動販売機荒し

3.落書き

4.ごみの不法投棄

5.放火

6.器物破壊

7.通り魔

8.喧嘩

9.障害

10.アーケードをつたっての営業時間中の住居スペースの窃盗

11.幼児誘拐

12.ストーカー

このようないろいろなことが実際に起こっているそうです。

どれも『オウルビュー』が設置されていれば抑止になりそうなことですが、それと並行して「商店街ぐるみで抑止する」という活動が犯罪を減少させるのです。

出来れば「オウルビュー」は出入り口の2か所で済めば良いと考えます。(そんなにたくさんは要らないです)

運用も、見たい時に“2つのキー”を開ければ容易に映像を見れるので便利ですし、LED照明一体型なので管理も長期可能です。

常時監視する環境ではないにしても、確実に犯罪行為を許さないという意思表示の“防犯カメラ”。

『オウルビュー』は、明かり(LED照明)も照らし、高性能な防犯カメラも内蔵(記録システムも内蔵)し、

設置も簡単な上に、映像の取り出しも特許方式で簡単に抽出できる大変便利な製品です。

商店街の出入口や事件などの多い場所に設置することで、犯罪を未然に防ぎたいものです。

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